Googleショッピング広告の仕組みと配信方法

  • 2022年10月18日
  • 2023年1月17日
  • WebAds
Googleショッピング広告は、Google検索、Googleディスプレイ広告と同じようにGoogle広告の運用画面で設定して、出稿することができます。

ECサイトで商品画像を多数所有して一定の売上が上がってくると、だいたい検討することになるでしょう。
しかし、検索広告と比べショッピング広告は難しいイメージがあるのか、抵抗のある業者の方が多いです。

実際は、運用画面ですぐに開始準備することができますし、設定と管理を適切に行えば検索広告以上の売上に繋がるケースも多いです。
ビジネスの売上拡大に効果的なメニューので、使わないのはもったいないことです。

今回はそのGoogleショッピング広告と、PMAXキャンペーンについてご紹介します。

Googleショッピング広告掲載の仕組み

Googleショッピング広告は、販売業者の画像と商品情報が検索結果に表示されます。
そして買い物客が商品広告をクリックすると、販売店のウェブサイトに誘導されます。

そこで商品について詳しく調べたり、商品を購入することができます。
検索結果画面上で画像として訴求できて、直接的購入ページへ誘導できるので、商品を購入する顧客をより獲得することができます。

また、広告画面ではレポートとトラッキング機能を備えており、キャンペーンの正確な測定と評価が可能です。

購入に繋がったCV数やカート追加まで行ったユーザー数などの指標を追跡して、CVが増える方向へ広告キャンペーンの中身が最適化されていきます。
このような仕組みにより、Googleショッピング広告は小売業者にとって非常に有用なツールとなっています。

Google Merchant Centerについて

ショッピング広告を出稿するためには、Google Merchant Centerのアカウントを作成する必要があります。
公式サイトのリンクはこちら

商品カタログの画像データをここでアップロードし、Merchant CenterのアカウントをGoogle広告とリンクすることで、Google広告側でそれらの画像データに基づくショッピング広告の配信準備が完了します。

ショッピング広告のキャンペーンを設定する際に、データフィードの作成、入札戦略と予算の設定、広告キャンペーンの設定を変更します。
運用を開始した後に、結果が最適化されるまでさまざまな設定調整と広告をテストすることもできます。

また、2020年末より新たに出たPMAXキャンペーンによって、リマーケティングをキャンペーンに統合し、同時に両方へ配信することも可能となりました。
このPMAXキャンペーンもショッピング広告の配信では理解しなければならない内容です。

PMAXキャンペーンについて

PMAXは、2020年後半からGoogleの最先端の戦略として考案された、画期的な新しいマーケティングキャンペーンです。
PMAXは略語で、正確にはPerfromance Max Campaignで、「検索+ディスプレイ+ローカル+ショッピングの全広告でパフォーマンスの最大化を目指しましょう」というメニューです。

ショッピング広告の変遷としては、PLA→SSC→PMAXと移り変わっています。
昨今のGoogle広告のトレンドである機械学習による最適化も関連しており、「目標CPA」「目標ROAS」を設定してそれに向けて配信ペースが調整されます。つまり1日の費用にバラつきが出てきます。

ひと昔前の自動入札による「目標CPA」などは「過去30日間のCV100件」などの敷居があり多額の広告費を捻出できる広告主向けでしたが、PMAXキャンペーンも含めて最近は、広告費用が少なくても配信できるようになっています。

配信していく中で、クリック/CVなどのデータが蓄積されて、事業全体に活用できる知見も得られます。

PMAXの配信例

PMAXキャンペーンの配信例は様々あります。

①ショッピングキャンペーン→PMAX
普通にショッピングキャンペーンを配信してた場合に、そのままPMAXへアップグレードされる例です。
上で述べたとおり従来はSSC(スマートショッピングキャンペーン)でしたが、2022年7-9月に自動的にPMAXへ移行されてPMAXに変わります。
そこでディスプレイ、検索広告の設定用に「リスティングアセット」「画像」を設定する箇所があります。

②ローカルキャンペーン→PMAX
Google広告の配信で来店CVを計測しながら、ローカルキャンペーンを出稿していた場合です。
飲食店など店舗ビジネスで結構あるケースですが、ローカルキャンペーンも自動的にPMAXへ移行されたので、「リスティングアセット」「画像」を設定して続けていることでしょう。

このように、自動的にアップデートされた上記メニューで使われることが多いです。

PMAXの配信結果

ショッピング広告で、PMAXキャンペーンの配信結果です。
最初の立ち上がり1週間ほどは少し費用(赤)に対するコンバージョン値(青)が低い傾向が見られますが、しばらくすると全体的にコンバージョン値も上がっていることが分かります。
多少は時期的な影響で伸びなかったこともありますが、一定期間経過後の安定的に収益が見込めそうです。

使いやすくなったPMAXでさらに売上拡大を

このようにショッピング広告の最新メニューPMAXにより、Googleの最新仕様に合わせて運用していく必要があります。
基本的に広告の仕様変更は毎年たくさんあり、これからもどんどん進化していくことが予想されます。

目まぐるしく変わるPMAXはじめ広告の機能に追いついていきながら、成果最大化を目指してショッピング広告を使う参考になれば幸いです。

ショッピング広告の運用相談、運用代行のご検討は下記よりお問い合わせください。
最新情報をチェックしよう!